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郵便保護銃

 

日本では、拳銃を持つことを許可されている人といえば警察官の方ですが、その警察官の方が拳銃を持つようになるより前に、拳銃を持つのを許可されていたのが郵便配達人でした。

 

明治政府は、1871年(明治4年)から新しい郵便制度を発足させましたが、現金書留を狙った強盗が配達人を襲う、という事件が多発したことから、

郵便物を守るため、1873年(明治6年)配達人は拳銃の携帯を許可されました。その拳銃は「郵便物保護銃」と呼ばれていました。

 

その後、現金や為替、小切手などを配達するようになり、1887年(明治20年)「郵便物保護銃規則」が制定され、郵便物の安全の他、自分の身を守るための使用が認められました。

郵便物保護銃は第二次大戦終結(昭和20年)頃まで携帯されていました。

 

警察官に短銃の携帯が認められたのは1923年(大正12年)で、郵便局員の携帯が認められた半世紀後になります。

 

 

 

 

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