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イギリスで生まれた切手のお話

 

19世紀半ばのイギリスで、「郵便料金を前払いしました」という証拠として考え出されたのが「切手」です。当時のイギリスでは、郵便事業はすでに国営でしたが、郵便料金が高くなってしまった背景には、

 

■国庫の増収を目的としていたため、重さと距離によって非常に高い郵便料金を支払わなければならなかった。

■差出人が料金を支払うのではなく、受取人が料金を支払うシステムだったため、
また、届け先の地域によって郵便料金がまちまちで高すぎるため、意図しない、頼んでもいない郵便物はいらないと、受け取り拒否をする人もたくさんいた。
故意に受取拒否し、不正利用するものや、郵便料金の支払いの徴収に手間がかかり配達が滞ってしまうことがあったり、こうしたことがあってコストはさらに高くはね上がった。

■イギリスの一部の特権階級は、郵便料金が無料であったため、その制度を利用して不正を働く者がいた。不正利用が増大し、郵便事業の収益を圧迫した。その圧迫分がさらに郵便料金に上乗せされた。

 

一般人には郵便料金が高くて利用できない上、利己的にふるまう人たちのせいもあって、イギリスの郵便事業は機能不全に陥っていました。

 

このような郵便制度を改革しようと、1837年、ローランド・ヒルという一般人が、

・郵便料金は前払いにする。
・郵便料金を値下げし、イギリス国内のどこへ出しても均一の料金とする。
・特権階級の無料郵便制度を廃止する。

 

という提案をしました。郵便料金が「切手」で前払いされれば、郵便量が増大し、遠距離配送の費用による損失をも十分補える。また、もっとも重要な点として、誰もがお互いに手紙を送れるようになるということは単に商業上の成功だけではなく、社会改革の重要な一因ともなろうと主張しました。

当時は誰もがもその言葉を信じませんでした。

 

しかし、この提案は庶民に大きな反響を呼び、やがて、イギリスの議会に提出され、議会は、この新しい郵便制度を実施することを決めました。

そこで、郵便料金を前払いで支払ったという証明の証紙として、1840年「切手」が誕生しました。

ペニー・ブラック

 世界初の郵便切手「ペニー・ブラック」

 ヴィクトリア女王の肖像


 

ひとたび郵便制度の改革が行われると、その結果は大きなセンセーションを巻き起こし、イギリスの新しい郵便制度は近隣諸国に知れ渡るわることとなり、10年と経たないうちに約50もの国が切手の事前購入というアイデアを取り入れ、爆発的に普及しました。

 

世界の取り決めとして、切手にはローマ字で、発行した国の名前を書くことになっているのですが、現在でもイギリスの切手には国名がありません。これは、当時、郵便制度がイギリスにしかなかったので、国名表示の必要がなかったことに由来します。

 

 

 

 

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